20年前のヴィンテージワインを飲んでみました。
娘が誕生日プレゼントに、「お酒が欲しい」と言うので、記念にワインにしようと思いネットで探したら………
あるんですね。
「成人のお祝いに生まれた年のワインを贈ろう!」というお店が。
そして20年前のワインって、「ヴィンテージワイン」になるんですね!お値段もまあびっくりで!
普段、1本1000円くらいのものしか飲んだことがないので、どんな味がするのか興味もあり、ネットで注文。
昨夜、飲んでみました!!
2000年のボルドー産の赤ワイン。
調べたら2000年のボルドーはとても出来がいい年(いわゆる当たり年)だそう。
…なになに?コルクを開けるのに、注意がいるみたいだなぁ。
…注意事項に従って、夫が、ゆっくりゆっくりコルクを抜いていきました。
開いた!
その瞬間、娘と私がボトルの口に鼻を近づけました。
「20年前の香り」が漂う~!(???)
さっそくワイングラスに注いで、飲んでみました。
…う~ん、いつも飲んでいるのに比べると、味がまろやかで深みがある(ような気がする。)
香りはとても豊かで森?のような香りがする(ような気がする。)
おおー!これが20年熟成された味なのかー!
と。
確かにいつも飲んでいる若々しいフレッシュさとは違う美味しさがあるように感じました。
…でも、そんなに、「全く違う!!」という感じでもなかったというのが正直なところです。
美味しかったのは美味しかったです。
ネットで購入し、ヴィンテージワインとしてはそこまで高価なものではなかったですし、グラスに注ぐまでの工程がちゃんと出来ていなかったかもしれないので、本当のヴィンテージワインの美味しさではなかったのかもしれませんが、気分的には大満足です!!
今、写真を撮って気づいたのですが、澱が溜まってました!やっぱり20年、寝ていたのですね~。
(「ヴィンテージワイン」は、本来は「オールドヴィンテージワイン」というそうです。今回、ネットでいろいろ勉強しました(笑)!)