娘がリコッタチーズを作ってくれました
娘はいつも私のワインタイムに付き合ってくれる。(娘はまだ呑めない。私のおツマミをつまむのが好き。チーズも好きで、私の密かな高級チーズをパクパク食べに来る。)
なのに今夜は「リコッタチーズあるけど食べる?」ですって。
「おうち生活」で、いつの間にか自分で作っていたらしい。牛乳と生クリームとレモンと塩で作れるらしい。「リコッタ」とは「再び加熱された」という意味だそうで、お鍋で牛乳を温めて作るみたいです。
糖質オフをやっている私は、クラッカーも食べられないのだけど、今夜は特別。ワインを楽しもうと2、3日前から考えていたのです。
糖質オフのパンに娘手づくりのリコッタチーズを乗せて食べてみると…。
いつもはイヤな感じのブランの匂いが、リコッタチーズの爽やかなレモンの香りと重なり、なんだかとっても素朴なイメージが湧き上がり、南欧の小麦畑と重なってシチリアレモンのような映像が浮かび上がってきて………なんちゃって。(語彙力無いなぁ。)大げさに書いてみましたが。まあとにかく美味しかったのです、これが意外と。
さらに、「今日はボクが洗うよ」と、娘が自分から皿洗いをかってでり、息子もテーブルのお皿を台所に運び始め…あらあら今日は何の日?という感じで…。
母親がワインをだらだら飲んで子どもたちがテキパキとテーブルを片付けるという、なんだか初めての我が家のワンシーンでした。
「おうち生活」で子どもたち、学力は下がったけど、なんか別のものは上がったみたいです。
今夜のワインは山形産でした。
初めて飲みましたが、とっても香りが良くフルーティーで美味しかったです。
テーズはコンテ12ヶ月熟成。
マリネされたオリーブ。京急百貨店食料品売り場で購入。
(リコッタチーズの写真撮るの忘れちゃいました。器に入ってるのがそれです。)