ロンドンから日帰り旅行①ユーロスターでパリ～ルーブル美術館～
2019年7月、家族でロンドンに行きました。せっかくなので行きたい所へ行こう！と、オプショナルツアーを使わず自力で行く計画を立てました。
①パリへ行きルーブル美術館でモナ・リザを観たい！
②ソールズベリー大聖堂のステンドグラスを観たい！
という2つの目標について、カタコト英語しかできない私ですが何とか実現させることが出来ました。
①ロンドンからパリへ日帰り旅行
ロンドンに7日間滞在するので1日くらいはパリへ行きたいと思い調べてみると、ユーロスターで行けないこともなさそう。よしっ！とまずやったのはユーロスターを予約すること。英語に自信は無いけれど、親切なブログはいくつかあり、ユーロスターの予約の仕方を教わることが出来ました～。ありがたいです(*´ω｀*)💓ヨーロッパの電車は早く予約するほどほんとに安い。さらにユーロスターはセール期間だとかなり安いみたいです。公式ページで予約しました。
セントパンクラス駅からおよそ2時間30分でパリ北駅へ。電車で国を渡るという経験が初めてだったので、駅での入国審査ってどんな感じかと思ったけど、まあ、空港とそんなに違いはなかったです。
パリ北駅からルーブル美術館までの乗り換えはバタバタしました…。なぜならルーブル美術館の入場券を既にネットで購入していて、それは時間も決められているので…💦💦そしてパリの地下鉄の券売機、なんて書いてあるのか全く分からない！！フランスは英語使えないって聞いてたけど、ほんとその通り！パリ北駅は治安も悪いと聞いていたので一刻も早く移動したくて気持ちは焦る一方！よくわからないまま適当に購入して電車に滑り込む。こういう時は夫の決断力が頼りになる。
夫の勘というか思い切りを頼りに、信じられないことに何とかルーブル美術館にたどり着けた。
時間が無いので家族4人走り続けて建物の中を通り過ぎようとすると、数人の若い女性が声をかけてきた。何やら｢ここに署名をしろ｣としきりに指図をする。何か入るのに必要なのか？と思った夫が書こうとするが私はぴーんときた。それはちがうよ、あぶないやつだよ、と。(友人が以前それにひっかかり、書いている間にスマホだったか財布だったか盗られたと言っていたのを思い出した。)なので女性を無視して走り続けると夫もなんとかその場から逃れられた。あーあぶなかった💦ほんとにあるんですねー。
そしてようやくルーブル美術館の入口にたどり着く。ネットでは入るのにも時間がすごくかかるから事前チケット購入するのがおすすめとのことだったが、そんなに行列は出来ていなかった。でも入口も何ヶ所があるみたいなのでよくわからない。スマホに入れておいた事前チケットを見せるとすんなり入場ＯＫ。
スマホすごいね….ﾟ+.(´∀｀*).+ﾟ.。
ルーブル美術館はほんと広かった。しかも建物がいくつかに別れていて、ゲートを通らないと別の建物には入れないことも。トイレに行きたいからと、ゲートを出ていたのだが何回かでたところで呼び止められて、ゲートを出られるのはあと１回と言われた…。え、そーなの？どうやらゲートを出られるのは3回までらしい。危うくモナ・リザを観ないで帰らなければならなくなるところだった！ぐるぐる回った挙句、結局モナ・リザは通常の所から移動していて、ゲートを通らないと観られなかったのよ～！ネットで調べていたところと違うなーと思ったのよねー。
無事にモナ・リザを観ることが出来ました。
火災のあったノートルダム大聖堂
PAULのクロワッサン。(かじりかけじゃないよ。ちぎった。)
最後に…
パリの地下鉄は無茶苦茶だった。なぜなら何ヶ所も工事中になっていて、どう乗り換えても行きたい駅にたどり着けない…。切符の買い方もよく分からずかなり損してしまった。フランス語は全く分からないので誰にも聞けないし、表示に何と書いてあるのかさっぱりわからない…。ネットでいくら調べておいてもやはり現地に行くと違うことは多々あるものですね。エッフェル塔や凱旋門を見ることが出来なかったので、地下鉄ではなくバスでのアプローチを考えればよかったと反省。外ならたどり着けなくとも少しは景色が見えただろうな。
日帰りプランなので、限られた時間でバタバタしたけれど、予想よりはパリを十分楽しむことができました💓💓💓💓
長くなったので②はもうひとつの記事に。
