鎌倉大好き その③ ～鶴岡八幡宮へ初詣～

あけましておめでとうございます。

我が家では毎年、鶴岡八幡宮へ初詣に行きます。日本有数の初詣のメッカ、鶴岡八幡宮なので、12月31日やら1月1日はとんでもない人混みに巻き込まれます。なので我が家では1月2日の午後4時頃に行くことにしています。この頃の鶴岡八幡宮は24時間営業なのですが、小町通りなど周辺のお店は17時を過ぎるとぼちぼち店を閉め始めるので、ギリギリ4時頃がお買い物なんかも楽しめるラストチャンスなのです。恒例となった警察官の誘導による縄の仕切りを2回くらい待てば、階段をあがって行くことができます。

なんやかんや人混みにもみくちゃにされながらお賽銭を入れて、二礼二拍手一礼。パンパン！！っと大きな音を立てて心の中でお願いごとをむにゃむにゃと…。(必ず1番にお願いしているのが娘のアトピーが治りますように…)願いごとが終わったらまたもみくちゃになりながら人のかたまりから脱出！さあ、やれやれ、次はおみくじだー。

100円をお納めして、がらがらがらがらと木の箱をこねくり回して、小さい穴から棒を出す。｢十四番｣……なんとな～く、嫌な予感。バイトの男の巫女さん(男性は巫覡(ふげき)と言うらしい)に恐る恐る渡して｢なんか嫌な予感する…｣と小声で言ったのが聞こえたのか聞こえなかったのか、バイトくんはニヤッと笑って1枚の御札を渡してくれた。

なぜか予感的中。

｢凶｣だった。

家族のところに戻って｢凶だった～💦｣と言うのとほぼ同時に夫が｢俺、凶。｣

な、なんと。

夫婦揃って｢凶｣とは！

いや～、そんなことあるんだね。

おみくじはちゃんと｢凶みくじ｣を入れるところに入れて、矢もちゃんと握って、帰りました。

チャンチャン。