徳川家康のご遺訓
イライラしている私への忠告のように、今朝、テレビでこんなことが流れていました。
NHK朝の定番「エール」では…
「徳川家康の遺訓」が出てきました。
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。
「いかりは敵と思え」
まさに今の私への言葉ですな。
もうひとつ、日テレ朝のニュース番組「ZIP」より。
マーティンという若い男性なのですが、毎日、その日嬉しかったこと…だったか良かったことだったか…を3つ思い出すようにしているとのこと。
イライラしている原因を探している私とは対照的ですな…。
どちらも今の私になんか引っかかった内容でした。
昔の人の言葉は重みがありますね…。