人間ドックに行って思ったこと①
私は毎年、人間ドックにいっています。
先日行ってきたのですが…
初めて診察で、医師から、
「悪玉コレステロールが多いです。気をつけて。」
と言われました!
がーーーーーん。
「悪玉コレステロール」という響きが、ものすごく「中年」って感じがしてっ…!
ああそうなんです、そーーなんです。
私はもうとっくに中年ですよっ!
わかってはいましたけど、がっかりしました…。
気持ちはいつまでも若々しいつもりでも、身体は着々と「老い」ているんですよね…。
そこでふと思ったのが、「身体」っていつの時点で、「成長」から「老化」に転じるのかしら…。
骨は20歳くらいで増えなくなって、40代以降は減ってくるとか、「ハタチはお肌の曲がり角」なんて言葉も聞いたことがあるから、やっぱり20歳が山場で、それ以降は「老化」に向かって身体は少しづつ古くなっていくのでしょうか…。
赤ちゃんで生まれて、骨も筋肉もどんどん新しく作られていって、サイズも大きくなって、内蔵も発達して…思春期が来て性的発達も進んで、子孫を残せるようになったら……あとは…。
……生物学的、身体的には、少しづつ、「死」に近づいていくんですね。
生き物の運命。
…なんて、考えちゃいました。