スタバで早朝集まってスマホゲームに興じる60代の大人たち

土曜日の朝、手荒れがひどいので皮膚科に行こうとして朝早くから番号札を取りにいった。無事に受付を済ませ、時間までまだ1時間ほどあるのでスタバにいった。そこで私はビックリな今の時代を知った。

となりで、もうリタイアした(60代～？)と思われる男性と女性6人ほどが、スタバのテーブルを囲み、各自スマホを見つめながら会話をしている。聞こえてくる会話を聞いていると、｢体力と経験値が…｣｢いま、40｣｢ちょっと私、抜けまーす｣等々…。おそらく何かのゲームをやっているのだろう。会話は丁寧な言葉を使っていて、家族や親戚といった雰囲気はない。

想像するに、共通の趣味のゲームを通して知り合った人たちが、土曜日の朝にスタバに集合して朝ごはんをたべながらゲームを楽しんでいるのだろう。最初は何か、宗教団体や、仕事関連、啓蒙団体の活動家たちの集まりか？と思ったけど。

そうか～、スマホゲームの集まりか～…。

おばちゃん、おじちゃんたちが集まってそういう楽しみ方をする時代なのね…。